福岡県八女市にある八女筑後看護専門学校

准看護科

ここからはじまる夢の第一歩

八女筑後看護専門学校 准看護科について

午前9時からの出校のため、ゆとりある教育環境の中で学ぶことができます。
学生1人ひとりの個性を大切にした教育を実践しています。

准看護科 カリキュラム(全日制2年)

基礎分野

時間数

論理的思考の基礎

・エンカウンター 
・ナースのための文章力

35

人間と生活・社会

・人と暮らし 
・看護と情報

35

小計

70時間

専門基礎分野

時間数

・人体の仕組みと働きⅠ~Ⅳ

105

・栄養

35

・薬理

70

・疾病の成り立ちⅠ~Ⅳ

105

・保健医療福祉の仕組み 
・看護と法律

35

小計

350時間

専門分野

時間数

基礎看護

・看護概論

└医療倫理・看護倫理

30

└看護概論・災害看護

35

・基礎看護技術

└コミュニケーション技術

35

└看護過程の基礎

35

└生活を支える技術Ⅰ~Ⅲ

90

└診療を支える技術Ⅰ・Ⅱ

70

・臨床看護概論

└臨床看護概論Ⅰ・Ⅱ

68

・在宅看護

27

・成人看護Ⅰ~Ⅷ

171

・老年看護

35

・母子看護Ⅰ・Ⅱ

69

・精神看護Ⅰ・Ⅱ

70

小計

735時間

臨地実習

・基礎看護実習Ⅰ~Ⅲ

210

・成人・老年看護実習

385

・母子看護実習Ⅰ~Ⅲ

70

・精神看護実習

70

小計

735時間

総合計

1,890時間

専門基礎分野

時間数

人体の仕組みと働きⅠ~Ⅵ

105

栄養

35

薬理

70

疾病の成り立ちⅠ~Ⅵ

105

保険医療福祉の仕組み 看護と法律

35

小計

350時間

教科外活動:138時間

准看護科 授業時間

月曜日~金曜日

1時限

9:10~10:40

2時限

10:50~12:20

3時限

13:20~14:50

4時限

15:00~16:30

臨地実習

9:00~15:15

※土・日・祝日は休みのため、家庭・子育てとの両立、またプライベートの時間を大切にしながら学校生活を送ることができます。

准看護科 在学スケジュール

1年次

4月

入学式

入学時オリエンテーション

歓迎会

6月

基礎看護実習Ⅰ

7月

人権セミナー

8月

夏期休業

9月

基礎看護実習Ⅱ

12月

基礎看護実習Ⅲ

冬期休業

2月

ケーススタディ聴講

特別講演会

送別会

3月

春期休業

2年次

4月

歓迎会

実習オリエンテーション

6月

成人・老年・母子・精神看護実習

7月

人権セミナー

8月

夏期休業

9月

成人・老年・母子・精神看護実習

10月

成人・老年・母子・精神看護実習

12月

冬期休業

2月

福岡県准看護師試験

特別講演会

送別会

3月

卒業式

准看護科の写真(親睦研修風景)

在校生・卒業生の声 【2025年4月現在】

准看護科在学生の声

在校生

私は病院で事務として働く中で、目の前に辛い思いをしている患者さんがいるのに何もできない
ことに対して不甲斐なさを感じ、看護の道を目指して本校に入学しました。
育児をしながら学校に通うことへの不安は大きく、勉強についていけるのか、実習を乗り越えられ
るのか、年齢の差のあるクラスメイトと仲良く過ごしていけるのかなど、本当にたくさんの不安が
ありました。しかし、先生との距離が近く、質問もしやすい雰囲気があり、クラスメイトは年齢など
関係なく受け入れてくれ、同じ看護の道を目指し切磋琢磨し合えるおかげで、楽しく学校生活を
送ることができています。
家庭・育児との両立は決して楽なものではありません。しかし、共に頑張る仲間、親身な先生方、
応援してくれる家族の支えがあり、勉学に励むことができています。今後も、周りの人々への感
謝の気持ちを忘れずに、質の高い看護を実践できるよう頑張っていきたいと思います。

准看護科在学生の声

在校生

私は、入学当初は、看護師の役割や必要な技術、知識も全く分からない状態でしたが、技術演習や課題・試験勉強を乗り越えて行く上で、1年間を通して、成長するための充実した時間を送ることができました。先生方も学生と深く関わってくれて温かいご支援をいただき、看護技術や知識もしっかりと身に着けることができました。また、外部の先生方からの講義では、現場の実際の雰囲気をリアルタイムに想像する事ができ、とても実習の役に立ちました。これらのことから、看護師の役割や必要の技術、知識身につけることができたと思います。
これからの1年間は、「准看護師試験合格」という目標に向かって、日々の学校生活での学びを大切にしていきます。

准看護科卒業生の声

卒業生

私が人生で初めて手術をした際、不安で仕方なかったときに看護師が寄り添ってくれたことに感銘を受け、私も身体だけでなく心身ともに良いケアができるようになりたいと思い看護の道を志しました。
本校准看護科に入学した当初、周りとの年齢差と専門的な知識を学び、それを実践していくことができるのかという不安が多々ありました。しかし学校生活は年齢は関係なく、准看護師資格取得という目標に向かって、クラス全員で一致協力し学習や実習に臨むことができました。授業では、学内の先生方だけでなく、病院などからも講師が来られ、とても学びが深まりました。
実習では多くの患者さんと接していく中で、外見だけをみるのではなく、声色や動作などの変化もしっかり観察し、相手の話を傾聴してコミュニケーションを図ることで、信頼関係を築いていくことが大切であると学びました。
看護職を目指すきっかけは様々あると思いますが、自分がやりたいと思ったとき、何歳からでも始めることができると今は実感しています。始めの一歩はとても勇気がいりましたが、家族の支えや本校の先生方、同じ目標を持って集まった仲間と出会い、一緒に学べたことに感謝しています。これから臨床にでますが、学んだことを活かして頑張りたいです。

准看護科卒業生の声

卒業生

准看護科へ入学した当初はクラスメイトと上手く過ごせるのか、勉強・実習についていけるのかな
ど不安でいっぱいでした。しかし、気づけばクラスの皆となんでも言い合えるような仲になり、実
習では、課題に追われるなど辛いことが沢山ありましたがグループのみんなと切磋琢磨しあい、
また、先生方のご指導により乗り越えることが出来ました。勉強では、高校までと全く違う看護と
いう教科で、どう覚えたらいいのかなど不安だらけでしたが、同じ目標を持ったクラスメイトと苦手
な所や得意な所をアウトプットしあったり、先生方のご指導の元、学習力をつけることが出来まし
た。また、本校はグループワークや発表を多く取り入れられていることで、自分が苦手であるコ
ミュニケーション能力や意見を述べる力を身につけることができて本当に良かったと思っていま
す。この2年間は初めての事ばかりで、テストや資格試験に対する不安や、実習での緊張で一杯
でしたが、その不安や緊張が糧となり自分を成長させたと感じています。先生方やクラスのみん
なに支えられ、准看護師試験に合格することができ、そして卒業を迎えることが出来ました。看護
科ではこの2年間の学びや経験を基盤にし、自分の理想の看護師になれるよう努力していきたい
と思います。