福岡県八女市にある八女筑後看護専門学校

八女筑後看護専門学校が選ばれる理由

准看護科

求めていた自分になるためのスタート

午前9時からの出校のため、ゆとりある教育環境の中で学ぶことが出来ます。
学生1人ひとりの個性を大切にした教育を実践しています。

准看護科の特徴

8年連続100%合格達成

試験対策をおこないながら
看護の基礎を身につけます

年度令和元年度令和2年度令和3年度
令和4年度令和5年度
本校100%100%100%100%95.2%
福岡県95.9%99.3%98.3%97.0%94.5%
看護専門課程への進学率70~80%

本校看護科への高い進学率
(本校への推薦枠あり)

八女筑後看護専門学校
久留米医師会看護専門学校
医療福祉専門学校 緑生館   など

本校近郊への実習

八女市及び八女市近郊で実習をおこないます。

公立八女総合病院
筑後市立病院
姫野病院
筑水会病院   など

在校生・卒業生の声 【2024年4月現在】

准看護科在校生の声

在校生

私は人の気持ちに向き合い、誰かの日常生活の支えになりたいと思い准看護師を目指すために本校に入学しました。この1年で印象に残っているのは実習です。実習は3段階に分けて経験することができます。地域の患者から入院患者の理解、看護師の役割や患者との関わりなど見学から実践へ臨床でしか学べないことがたくさんあり、深く学ぶことができた貴重な実習だったと感じています。
育児・家事をしながら始めた慣れない学校生活の実際は、自己学習・技術練習・試験などがあり、決して楽ではないと強く感じました。しかし、看護の知識が全くなかった私が多忙な日々を乗り越えることができたのは、同じ目標を持つクラスメイトとのお互の励ましあいや先生方の親身な手厚い指導があったからです。
これからの日々も一つ一つ課題をクリアし、質の高い看護の知識と技術を身に着けた准看護師を目指していきたいと思います。

准看護科在校生の声

在校生

私は、この学校で1年間を過ごして大きく成長することができました。入学当初はまだ看護の「看」の字もわからず看護について全く無知な学生でした。この1年間、技術演習や課題・試験勉強に追われる日々で、あっという間でしたが、とても濃い時間を過ごすことができました。時に先生から厳しい指導を受ける時もありますが、学生と深く関わってくれサポートも熱く、看護技術もしっかりと身に着けることができました。外部の先生方からの講義は、現在の臨床の現場の状況も知ることができとても興味が持てます。これらのことから、現在は看護の「看」くらいは理解できるようになったと思います。
今後も、「看護師になる」という目標に向かって、まずは准看護師の資格が取れるように頑張ります。

准看護科卒業生の声

卒業生(進学)

私は、本校准看護科を卒業し看護科に進学しました。准看護科へ入学した当初、バラバラな年齢のクラスメイトと上手く過ごせるのか、勉強・実習についていけるのかなど不安でいっぱいでした。しかし、実際に過ごしてみると年齢は関係なくクラス全員で准看護師資格取得に向け切磋琢磨することが出来ました。授業は、学校の先生だけでなく病院などからも講師として来られていて、実際の経験などを聞くことができるため理解しやすく、分からないことがあっても丁寧に教えてくださるため学びやすい環境だと思いました。また、先生方が学生に親身に向き合ってくださるため正しい知識や技術をしっかりと身につけることが出来ました。
新たな道を歩み始める学生たちへのアドバイスとして、自分の夢を追いかけることを忘れずに、困難に立ち向かう勇気を持ってほしいと思います。そして、失敗や挫折を恐れずに、それらを乗り越える力を養ってほしいと願っています。それができるのが、本校だと思います。私自身も、新たな挑戦を楽しんで、自分らしく輝けるよう頑張ります。

准看護科卒業生の声

卒業生(就職)

私は以前、介護職として働いていました。日々利用者様と関わるなかで、より良いケアができるよう医療の知識と技術を身に付けたいと考え看護の道を志しました。入学当初は、子育てと勉強の両立、年齢の違いなど不安でいっぱいでしたが、家族の理解と協力を得られ、同じ社会人経験者や子育てをしながら入学した仲間がいたため、不安は徐々になくなりました。座学だけでなく、実習や実技演習では朝早くから夜遅くまで記録や勉強に追われる日々で辛く苦しい日々もありましたが、同じ目標を持った仲間が「私達なら大丈夫」とその度に励ましてくれ共に乗り越え頑張ってこられたと思います。そして、時には厳しい先生方に対して何度も心が折れそうになったこともありますが、私たちの頑張りはしっかり見てくださっていて、不安や悩みを抱えるといつも手を握って「大丈夫よ」と言葉をかけてくれ、何度も助けられ、何度も救われました。最後には本校で学べてよかった、本校の先生方と出会えてよかったと心から思います。先生方が大好きです!!!
私は同じ志を持つ仲間と出会えたこの学校で准看護師という夢を叶えることができました。就職した今でも日々勉強ですが、学校生活での学びはとても役立っていて、今後本校の看護科への進学も考えています。

奨学金制度

福岡県・熊本県修学資金

福岡県看護師等修学資金は、県内の保健師、助産師、看護師及び准看護師の養成施設に在学する方で、将来、県内の定められた施設において、看護業務に従事する方に対し修学資金の貸付を行なっております。

福岡県教育文化奨学財団

公益財団法人 福岡県教育文化奨学財団による奨学金。社会に有為な人材の育成を目的として、勉学意欲がありながら経済的理由によって修学が困難である方に対して、奨学金等の貸与事業を行っています。

江口姉妹基金

福岡県内にある17か所の医師会立准看護師養成所に在籍する学生に給付する奨学金。各養成所の各学年から1名が、養成所の長の推薦を受け申請書を提出する。学業成績や保護者の収入状況などを考慮して、給付を決定いたします。

看護科

看護の基本をしっかり学ぶ

准看護師の免許を持った人たちが看護師になるための養成課程です。
2年間の全日制で学習環境が整っています。卒業時に「看護師国家試験受験資格」と「専門士」の称号が付与されます。

看護科の特徴

国家試験対策 徹底サポート

国家試験対策として、模擬試験の実施や個別指導など、サポート体制を万全に整えています。それに伴い例年高い合格率を誇ります。

年度平成30年度令和元年度令和2年度令和3年度令和4年度
本校100%100%100%100%97.4%
全国89.3%89.2%90.4%91.3%90.8%
就職率100%

卒業後は八女市・筑後市の公的病院をはじめ、県内外の大学病院・総合病院などに就職する卒業生がほとんどです。

卒業生就職状況【過去の実績】

【八女・筑後】
 ・公立八女総合病院
 ・筑後市立病院
 ・筑水会病院
 ・川﨑病院
 ・姫野病院
【久留米】
 ・古賀病院
 ・聖マリア病院
 ・久留米総合病院
 ・久留米大学病院
【大牟田】
 ・大牟田市立病院
【福岡】
 ・九州医療センター
 ・九州がんセンター
 ・福岡大学病院

【佐賀】
 ・国立病院機構 佐賀病院
 ・佐賀県立病院 好生館
【熊本】
 ・熊本医療センター
 ・熊本赤十字病院
 ・山鹿市民医療センター
【長崎】
 ・五島中央病院
 ・佐世保市総合医療センター
 ・長崎みなとメディカルセンター
【東京都】
 ・日本大学医学部附属板橋病院
 ・国立がん研究センター中央病院

助産師・保健師を目指しての進学

毎年、助産師や保健師を目指して進学する学生を若干名排出しております。

進学状況【過去の実績】

【保健師養成】
・広島文化学園大学 3年次編入
・聖マリア学院大学 3年次編入
・長崎大学 3年次編入

【助産師養成】
・熊本保健科学大学
・佐賀県立総合看護学院 助産学科
・熊本看護専門学校 助産学科

在校生・卒業生の声 【2025年4月現在】

看護科在校生の声

在校生

私は長崎県の衛生看護科を卒業後、本校の看護科に進学しました。初めは慣れない土地での生活や、幅広い年齢層のクラスの中でやっていけるのかとても不安でした。しかし、グループワークなどでお互いに助け合い、看護の知識や技術を高め合いながら楽しい学校生活を送ることができています。また学業だけでなく、アルバイトや趣味など私生活との両立もしっかりできています。
今後、実習や国家試験など大変なこともありますが、看護師免許取得に向けて、同じ目標をもつ仲間とともに頑張っていきたいと思います。  

看護科在校生の声

在校生

私は本校の准看護科を卒業後、看護科へ進学しました。クラスの約半数が本校の准看護科から、あとの半数が他校の准看護科や社会人経験者で、様々な年代の方が同じ教室で日々学んでいます。社会人経験者は准看護師として数年勤務後に、より高いスキルを求めて進学され、多くの知識や技術を身につけられているため教わることも多くあり、楽しく学校生活を送ることができています。本校ではチューター制度があり、1年次より熱心に指導してくださり、私自身も基礎実習の前後で記録の書き方、実習の振り返りを一緒にして2年次の領域実習に向けて日々学習してきました。また、国家試験に向けて模試の問題を解き、解説をもとに振り返りの学習をし、少しずつ成績も向上してきました。そのことが自信に繋がり、これからの実習や国家試験に向けてさらに頑張っていきたいと思います。

看護科在校生の声

在校生

私は30代後半で准看護師になり、5年ほど病院で勤務しました。准看護師のままではアセスメント力が不十分だと感じ、通信教育ではなく直接指導を受けられる対面授業で、さらに2年間で卒業できる本校を選びました。入学してみて、メンバーと意見交換をするグループ学習や、自分たちで考えながら技術を発表する演習などもあります。また実習では多職種と実際に関わったり、病棟カンファレンスに参加したりして、このカリキュラムはこれからの看護師に必要なスキルを身につけられると感じています。自分の子どもと変わらない年齢の同級生や子育てしながら学んでいる同級生など、様々な立場の学生の考えを知り、新たな気づきができています。  
本校には、地域に根差した授業として地域住民の方と直接触れ合う機会があり、看護の対象者となる方々の社会背景を実際に見て学ぶことができました。他にも解剖見学や、福祉用具展示施設への見学、協定関係にある大学施設での医療工学に関する学習など、他県から通学している私にとってはどれも新鮮で、本校でないと学べなかったと思っています。通学や家庭との両立、さらには経済的な不安などありましたが、先生方には親身に寄り添っていただき、認め合える仲間に出会え、家族のサポートや奨学金制度の利用で看護師への道を歩むことができています。これからの臨地実習や国家試験を乗り越えられるように頑張っていきます。 

看護科在校生の声

在校生

私は本校准看護科を卒業し、看護科へ進学しました。本校の准看護科と同様、看護科にもチューター制度があります。学習面での指導やアドバイス、些細な不安や悩み事など個別の相談に対応してくださり、充実した学校生活を送ることができています。また本校は年齢層が幅広く、グループワークでは様々な意見を出し合うことで、学習の理解や深まりに繋がっています。今後、同じ志をもつ仲間たちと切磋琢磨し、実習や国家試験など乗り越えていきたいと思います。

看護科卒業生の声

卒業生

私は25回生として入学しました。卒業後は筑水会病院に就職し、5年目を迎えます。
精神科看護では目に見える変化だけでなく、日常の療養生活やコミュニケーションからわずかな変化を、五感を使って察知することが求められます。また、それらの些細な変化をスタッフ全員で共有しながら素早く適切な看護支援につなげていくことが大切だと思います。
本校で学んだ講義や実習が礎となり、いま現在、役に立っていることが多いと実感しています。これから八女看で沢山の学びを得た皆さんとともに、看護ができる日を楽しみにしています。  

看護科卒業生の声

卒業生

私は22回生で、卒業した後は日々出会う人々に感謝をしつつ総合病院で勤務しています。
働き初めてから今まで、多くの病める人々の看護を行い、学生時代に培った人間性がとても大切だと、改めて実感しながら看護をしています。また看護師の活躍の場として、病院という施設だけでなく訪問看護ステーションなどの在宅看護領域があることを知ることができました。さらに、患者さんとの触れ合いの中でコミュニケーションスキルを身につける重要性も学びました。
 看護師不足という社会問題がある以上、決して楽な仕事ではありませんが、国家資格という強みをいかして、今後一人でも多くの看護師が誕生することを心から願っています。

奨学金制度

福岡県・熊本県修学資金

福岡県看護師等修学資金は、県内の保健師、助産師、看護師及び准看護師の養成施設に在学する方で、将来、県内の定められた施設において、看護業務に従事する方に対し修学資金の貸付を行なっております。

日本学生支援機構

公益財団法人 福岡県教育文化奨学財団による奨学金。社会に有為な人材の育成を目的として、勉学意欲がありながら経済的理由によって修学が困難である方に対して、奨学金等の貸与事業を行っています。